7日は相模原教職員市立学校互助会の文化教養講演会に呼んで頂きました。
観客は学校の先生が中心の講演会でした。
私は人生の中に何人も恩師に出会って、
助けられたので、先生たちの前で話が出来るのは嬉しかったです。
演題は「食と健康を考える、みんな地球に生きる人」でした。
食べ物は薬の考え方、
薬膳の話、
世界の事例を話しました。
アフリカやアジア、中東の体験談を聞いていただきました。
今までの出会いの中で印象的だった食べ物にまつわるエピソードの中で
戦時中のイラクで梨を売り兄弟や、
ひまわりの種を売る少女の話をしました。
タイの児童買春、児童ポルノの問題、スーダンの児童兵士の問題も聞いていただきました。
ありがたいことで、
先生たちは熱心に聞いてくれました。
涙と笑であっというまの90分。
終わって見れば、
20分オーバーでした。
私も次の世代を教えている教育者として、
先生たちに話したい事は尽きません。
また機会があったら、
教育論を語り合いたいですね。
今日は本当にありがとうございました。
感謝感激な夜でした。