23/５/2006
今日のSymposiumにたくさんの方が聞きに来てくれました。エイズという難しい問題なのに、本当に熱心に聴いてくれました。パネラの皆さんの話も本当に内容があって、有意義でした。
スワジランドで活動した大井さんの話は現地の活動と問題点が良く分かりました。島尾先生の話はエイズの医療面の話が聞けました。東郷さんは現状の実態と背景を説明、アジアの問題などを話してくれました。そしてユニセフ本部のMcDermottさんは数字やユニセフの取り組みを説明してくれました。私はレソトの報告とまとめをしました。
最後にユニセフネットの子供たちが出てきて、私は胸がいっぱいになり、最後のまとめのときに、涙が出そうになりましたね。話すと思い出す、けなげなレソトの孤児たち。どうか、みんなの支援でひとりでも多く助かりますように。会場のみんなの涙は真剣な気持ちの表れと思いました。本当にありがとう。ユニセフはひとつです。どこのユニセフに募金しても同じところに行きます。ぜひ支援をしてください。待っている子供たちがいっぱいいます。
今日はFMの録音もしましたよ、６月の放送も楽しみにしてくださいね。
明日は講演会です。そして、NHK特集のビデオの確認もあります。放送日が変わりまして、６月５日です。BS1です。すごいがんばって編集したり、Narationを入れますので、絶対に、絶対に、本当に何とかして、見てくださいね。約束してくださいね。「忙しかったから」とか、「BSがないから」とか、言い訳なしで、見てくださいね。絶対にお願いします。話しきれないほど、悲しみがいっぱいです。番組で子供たちのかわいい姿を見てやってください。
あー今日の私は熱いね。そう、改めて、やることがたくさんあると認識しました。仕事もがんばる、ユニセフのことも、そして、もちろん家族のことも。みんながいつも支えてくれているから、出来ることです。ありがとう。本当にありがとう。
それでは、感謝な気持ちを胸に、寝ます。
おやすみなさい。
みんなもSleep Tight　ね.
アグネス