今日は国連大学で「ユニセフシンポジウム: 人生と社会を左右する乳幼児期のケアー」が行われました。
今日のテーマは Early Child Development。
全ての子供達が
お母さんのお腹にいる時から8歳になるまで、
十分の栄養と教育を受けることのよって、
自分の可能性を伸ばすことが出来るように!
これがユニセフ来年からの革命です。
今日がその革命のためのシンポジウムでした。
本部から栄養の専門家のローランドさんが基調講演でECDの計画を説明してくれました。
基調講演】
「世界を変える子育て〜ユニセフECDキャンペーン Why? What?」(仮題)
ユニセフ本部ECD専門家 エドゥアルド・ガルシア・ローランド
パネリストは
佐藤拓代
公衆衛生医、大阪府立母子保健総合医療センター・母子保健情報センター長
別所文雄
杏林大学医学部客員教授、元日本小児科学会会長
本田涼子
臨床心理士、日本プレイセラピー協会理事、
日本ユニセフ協会東日本大震災緊急支援本部心理社会的ケアアドバイザー
私はコーディネーターでした。
妊娠中のケアーと影響、幼児期の脳の発達、貧困と低体重児と栄養不良の関連などなど、
とっても内容の濃いシンポジウムでした。
私もガテマラの報告をさせて頂きました。
最後はローランドさんが
「みんなもこのECD革命に参加して下さい」と呼びかけてくれました。
感謝の気持ちを込めて、会場全員で「ふるさと」を歌って、ローランドに感謝しました。
とっても有意義で素敵なシンポジウムでした。
詳しい報告は後日読売新聞で掲載されます。
そして日本ユニセフ協会のホームページでも報告が載せられる予定です。
是非是非読んでみてください!
子供達のECDの状況改善革命に参加しましょう!
みんなでやれば、きっといい方向に向かうと思います。
今日は本当にありがとうございました。