先月のサイクロンで甚大な被害を受けたフィジー、ユニセフ本部から「現場へ行って欲しい」の要請に応じて、18日から23日まで、ユニセフアジア親善大使として、フィジーへ行ってきました。
サイクロンウィンストンがもたらした被害を視察しました。
400の学校が被害を受けたが、その中の一校を訪ねた。
半壊した学校の校庭にユニセフのテントが臨時教室になってました。
イスラム系の集落も訪ねました。
家が全壊か半壊の子供達と話をしましたよ。
心のケアの一連で、移動幼稚園を実施しているユニセフの活動を視察しました。
地元の病院を訪ねて、救済の活動の説明を受けました。
フィジーの離島にも行ってきました。
被害の大きかった学校を訪ねた。
壁や屋根が飛ばされ、
学校はユニセフからのテントで授業をやってました。
その隣の村も訪ねました。
海がすぐそこなので、高潮で家が破壊されたそうです。
避難生活を続けている子どもたちの話も聞きました。
それでも子どもたちは明るく、笑顔が可愛かったです。
たくさん話して、歌も歌いました。
短い滞在でしたが、事情を自分の目で見て、問題点がわかりました。
詳しいことは24日の報告会でします。
太平洋諸島の状況は温暖化で悪化しています。
危機と背中合わせで日々生活しています。
緊急援助はもちろん、将来への展望も必要です。
子どもの生存がかかっています。
今年のサイクロンの季節は始まったばかりです。
次のサイクロンがいつに来るのか、村人は怯えていました。
私たちが出来ることを考えていきましょう!
ユニセフは子ども目線で緊急援助を続けています。
フィジーは日本から遠い国です。
でもそこに住む子どもたちを身近に感じて欲しいです。
詳しい報告は24日にユニセフハウスで報告会が行われます。