今日は気仙沼の屋台村でユニセフが支援している「祈りのツリープロジェクト」、希望の光のクリスマスツリーの点灯式に出席しました!
これでクリスマスツリーの点灯は5年目です。
会場には地元の子供達がいっぱい集まっていました。
先ずはユニセフサンタさんと私が子供達にプレゼントをしました。
そして関係者の挨拶の後に、私がカウントダウンをして、ツリーがライトアップされました!
すごく綺麗でしたよ。
気仙沼の子供達の手作りのオーナメントもとっても綺麗!
本当にワクワクする気持ちになりました。
震災の話も子供達から聞きました。
その時は6歳で年長さんのYさんが「津波が見えてから逃げた!ギリギリでした」とその日の事を話してくれた。
でも今は単身赴任のお父さんを思いながら頑張っているといいます。
お母さんが「工事が後5年もかかるといいます。。。」と教えてくれました。
完全復興はまだ先ですね。
その中で「屋台村」は来年中解体される予定なので、
この「祈りのツリープロジェクト」も今年が最後といいます。
名残惜しいですね。
関係者も嬉しい寂しい気持ちです。
私も食事をしたこの屋台村は震災後、希望の場所でした。
これがなくなるのは次のステップに店の経営者が踏み出す事になりますね。
良いことですが、ちょっと寂しい気持ちです。
でもこの「祈りのツリー」が人々に与えた勇気と希望は永遠に心に残ると思います。
改めて、このプロジェクトを実現した関係者とボランティアの皆さんに大感謝です!
復興のスピードアップと被災地の幸せを木に託したいと思います。
今日は点灯式に参加できて、幸せでした!
本当にありがとうございました!