今日はユニセフシアターに出席しました。
パレスチナとイスラエルで撮影された
「もう一人の息子」の上映会でした。
監督のロレーヌ・レヴィさんと
パレスチナ駐日大使とイスラエル駐日大使の臨席の元
映画が上映されました。
病院で二人の赤ちゃんが取り違いされて
ユダヤ人はパレスチナ人として育てられ
パレスチナ人がユダヤ人として育てられました。
その真実が18年後に明かされた時に
家族と本人の葛藤が映画のストーリーでした。
素晴らしい映画です。
映画を上映する前に、
昨年パレスチナへ行った時のことを報告させていただきました。
両大使が同席している姿は本当に奇跡と近い素晴らし事です。
並んで映画を見ていただきました。
映画が終わって、
監督のトークショーがありました。
その後は両大使と家族が舞台に立ち
それぞれがスピーチをしてくれました。
平和への願いとお互いの民族に対する愛情がヒシヒシと伝わりました。
私は涙が溢れる、スピーチを聞きながら泣き続きました。
喜びと感動が胸いっぱいに広がり、
本当に嬉しかったです。
最後に自分のスピーチは震える声。
本当に感動しました。
小さなきっかけが大きいな平和に繋がるといいですね。
ユニセフがこのイベントを開いた事に
とっても有意義に感じました。
日本に公開されるこの映画
是非みなさんも見てくださいね。
今日という素晴らしい日に感謝です。
イスラエルとパレスチナの平和の日が一日でも早く来ますように!