今日はユニセフの東日本大震災2年間の報告会でした。
映像と関係者の話で2年間の活動をふりかえりました。
会場は関係団体、募金してくれた方々、報道関係者が集まってくれました。
沢山の方のサポートによって、大きいプロジェクトから細かいプロジェクトまでこの2年間、子供たちの為に報告しきれないほどプロジェクトをやってまいりました。
本当にありがとうございます。
映像で支援受けた子供たちの笑顔を見て、
会場は笑顔と涙。
私は子供たちの歌声を聞いて、涙が止まりませんでした。
「やっとここまでやって来られたのですね。」と感無量です。
緊急援助、医療保健、教育、こころのケア、児童施設再建、専門家の育成。。。多岐にわたっての活動は地元の方と行政の協力が不可欠でした。
本当に感謝しています。
おかげさまで、被災地の皆様から沢山喜びの声、感謝のメッセージが届いています。、
でも非難生活をしている方は2年経ってもなお多く、肉親に会えない、仕事が見つからない、外で遊べない。。。と普通の生活に戻れない方が大勢います。
2年が経つところで、心が一番折れやすい時期でもあります。
復興は心から、これからは国政と民間、力を合わせて、
目に見える復興、希望を感じる復興、
安心して子供たちを育める復興を目指すではなく、実践して行く事が大事です。
いっぱい悲しみを背負ってしまった子供たちの負担を軽くする為にも、
本格的再建が必要です。
東北の子供たちの笑顔が消えない為に、
私達が踏ん張る時です。
これからもユニセフはみんなと一緒に活動を続けてまいります。
頑張りましょう。