がん克服に向けた新たな挑戦〜がん研究はがん医療の未来へ繋ぐ
今日は「がん研究振興財団」主催の市民公開講演会、
「がん克服に向けた新たな挑戦〜がん研究はがん医療の未来へ繋ぐ」に講師の一人として呼んで頂きました。
先生達の研究発表と患者代表の私で構成された講演会でした。
先生たちは研究の内容について、私は患者の体験を話しました。
とっても参考になる話が聞けました。
日本のがん研究が医療と繋がっている実感をしました。
講演会の後に
若い研究者の研究内容の展示会場でがん研究の最先端を観る事が出来ました。
動いてるがん細胞もips細胞も観ましたよ。
研究がいずれがん治療に役立つと確信して、
みんなで応援していきましょうね!
サバイバーの一人として、
日本のがん研究に心から期待したいです。
そして日頃大変苦労をしながら研究を続けている先生たちに感謝します。
今日は貴重な話と研究成果にふれる事が出来て、
本当にありがとうございました。
ユニセフ東日本大震災2年間報告会
今日はユニセフの東日本大震災2年間の報告会でした。
映像と関係者の話で2年間の活動をふりかえりました。
会場は関係団体、募金してくれた方々、報道関係者が集まってくれました。
沢山の方のサポートによって、大きいプロジェクトから細かいプロジェクトまでこの2年間、子供たちの為に報告しきれないほどプロジェクトをやってまいりました。
本当にありがとうございます。
映像で支援受けた子供たちの笑顔を見て、
会場は笑顔と涙。
私は子供たちの歌声を聞いて、涙が止まりませんでした。
「やっとここまでやって来られたのですね。」と感無量です。
緊急援助、医療保健、教育、こころのケア、児童施設再建、専門家の育成。。。多岐にわたっての活動は地元の方と行政の協力が不可欠でした。
本当に感謝しています。
おかげさまで、被災地の皆様から沢山喜びの声、感謝のメッセージが届いています。、
でも非難生活をしている方は2年経ってもなお多く、肉親に会えない、仕事が見つからない、外で遊べない。。。と普通の生活に戻れない方が大勢います。
2年が経つところで、心が一番折れやすい時期でもあります。
復興は心から、これからは国政と民間、力を合わせて、
目に見える復興、希望を感じる復興、
安心して子供たちを育める復興を目指すではなく、実践して行く事が大事です。
いっぱい悲しみを背負ってしまった子供たちの負担を軽くする為にも、
本格的再建が必要です。
東北の子供たちの笑顔が消えない為に、
私達が踏ん張る時です。
これからもユニセフはみんなと一緒に活動を続けてまいります。
頑張りましょう。
福島市ほうらい幼稚園を訪問
今日は昨年11月に私が訪ねたパレスチナ自治区、ガザ地域の子供たちが福島の子供たちの為に書いた手紙を届けに、
福島市内のほうらい幼稚園を訪問しました。
今日の福島は晴れ上がった空で、暖かかったです。
届き先の「ほうらい幼稚園」には44名の園児と保護者に迎えられました。
パレスチナの子供たちの話をした。
「高い塀の中で生活、水も薬もない。。。」現状の話に
園児達は真面目な眼差しで静かに聞いてくれました。
パレスチナ自治区を訪問した時の映像も見てもらいました。
喰いいれるように見てくれました。
そしてガザの子供たちからの手紙を渡しました。
興味津々で受け取ってくれましたよ。
ガザの子供たちからの手作りのオモチャやプレゼントもわたしました。
みんな大喜び!
目がキラキラ!
お返しにおり鶴をガザ地区の子供たちの為にプレゼント!
しっかり受け取りました。
最後は絵本を読んで、みんなで「抱っこ」!
子供たちと遊んで、歌って、ふれあって、最高に素敵な時間でした。
最後の最後に記念撮影!
最初はひと見知りの子も、最後はみんなと争って抱っこしてくれた。
本当に子供たちの笑顔に癒されました。
親御さんも笑顔がいっぱい。
地震と原発事故で辛い思いをしている皆さんの頑張っている姿を見て、
感動しました。
子供たちの歌声で涙が出ました。
目に見えない放射線で不安の毎日を過ごしている先生や親御さん達と堅い握手を交わしました。
子供たちもやっと外で遊べるようになって、とっても元気そうでした。
これからも注意深く成長を見守って行きたいと思います。
皆さんから預かったおり鶴、
必ずガザ地区の子供たちに届けます。
心は一つ、危機を乗り越えて行きましょう!
頑張りましょう*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*