双葉町の皆さんを訪問しました。
放射線から逃れるために、
最初は埼玉スーパーアリーナで生活していた
双葉町の皆さんは現在、
旧騎西高校で生活しています。
仮役場も校内にありました。
ユニセフは最初の緊急援助として医療、教育、食べ物などなど活動させて頂きました。
現在も避難所で子供たちの遊び場を作り、給食支援などみんなと一緒に子供たちの成長を見守っています。
今日はその旧騎西高校の避難所を訪問させて頂きました。
8ヶ月避難生活を続けて来た皆さんを率いる町長さんは
疲れをも見せずに
前向きに頑張っていました。
「前例の無い災難なので、私たちが毎日歴史を作り上げています。良い歴史が残せるように、頑張るしかないです。」と力強く語ってくれました。
体育館で子供たちの遊び場がユニセフ支援で作られていました。
ボランティアの皆さんが子供たちと遊んでいました。
私も輪に加わって、子供たちと遊んだり、絵本を読んだりしました。
読んだのは「もこもこ」でした。
目を丸くして、一緒に声を出して本を読んでくれる子供たち、
最高に可愛かった(^∇^)!
ままごともやりましたよ。
可愛い家があって、子供たちのびのび。
「何か作るから待ってて」といわれましたよ(^O^☆♪!
ご馳走様でした!
地元のお母さんが双葉町のお母さんを支えていました。
いいね。
避難所で生活している皆さんと交流しましたよ。
皆さん大変。。。
でも、凄く頑張っています。
「歌を聞きたい!」
と言われて、
「ひなげしの花」をみんなで合唱!
楽しかったですね。
最後は記念撮影。
皆さん、いつ故郷に帰れるのか分からない状態です。
本当に大変です。
「今日アグネスに会えたので、元気がでた。頑張るね」と言ってくれて、
涙、涙。。。
一日、一日、前向きに
頑張りましょうね。
私が持っていた皆さんへのプレゼント、
モコモコ靴下と腹巻、合計300枚を町長さんに渡しました。
「これからの季節にいいね」と
とっても喜んでくれました。
よかったです。
私が手で持ってるのは子供の遊び場のボランティアの皆さんが着るユニセフが作ったTシャツです。
記念に頂きました。
双葉町町の皆さん、
今日は本当にありがとうございました。
これからも支援続けで行きます。
子供たちを守って行きましょう*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*!