南三陸の幼稚園の建設
10日、宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」仮設園舎建設に向けた
第1回ワークショップを開催されました。
子どもたちが、ダンボールで「理想の幼稚園」づくりをしました。
読売新聞の記事です。
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震災三ヶ月の南三陸町
昨日から宮城県に入って、今日は石巻市、女川町、南三陸を訪ねました。今回は個人の訪問で、家族と参りました。
朝は雨。
三ヶ月たった被災地は自衛隊や業者、地元の皆さんの頑張りで、瓦礫は幾分か整理されてきました。仮設住宅に入った家族も居ました。避難所には仕切りが出来て、少し状況が改善されました。
でも地盤沈下した地域では冠水に悩まされています。
手元に生活するお金がないために、仮設住宅が当たったのに、辞退する人も居ます。
それでも、前と比べれば、人々の顔に笑顔が戻り、避難所の雰囲気はかなり良くなりました。
昼過ぎ、天気が回復して、南三陸に着いた時は、青空が広がっていました。
二つの避難所を訪問して、靴下をプレゼントさせていただきました。
「下着はあるが、靴下がなかったので、ちょうど良かった」と言われました。良かったです。
皆さんと色んな話をしましたよ。仮設住宅の抽選に外れた事や、暑い夏になる事の心配や、収入源がないなどなど…。悩み事は山積みです。それでも握手したり、記念撮影をしたり、和やかな時間を共に過ごしました。
「町が綺麗になったのは自衛隊の皆さんのお陰!一緒に写真を撮ってあげて!」と被災者の方に言われました。
「ご苦労様です!本当にありがとうございます!」と声をかけて、記念撮影をしました。
熱い握手を交わして、サインもしました。自衛隊の皆さんに「くれぐれも体に気をつけてくださいね」とお願いしました。
三ヶ月がたち、気丈に頑張っている被災者の皆さんの姿に感動です。
町の再建まで、しばらくの辛抱です。
疲れが出て来る時期なので、体にはくれぐれも気をつけて頂きたいです。
今日も沢山の出会いが出来て、ありがとうございました。
アグネス
子供達に白い靴下〜
今週、インターネットから購入した二千そくの靴下が届きました。
学校に戻った被災地の子供達の必要品です。
今日から宮城県に向かいます。明日、石巻や南三陸などの避難所を訪問する時に、子供達にプレゼントさせて頂きます。
行ってきます。
アグネス