今回の岩手県の最後の訪問先は大槌町の安渡保育園でした。
大槌町は津波が高台まで登り、深刻な被害を受けました。
安渡保育園も流され、再開できない状態でした。
そこで地元の小学校の一室を借りて、ユニセフの支援も受けて、先生達の努力で再開!
今日は0歳児も含めて、19人の子供達が居ました。
台所がないために、給食は出来ないけれど、保護者からお弁当を預かって、子供達に食べさせていました。
限られたスペースでしたが、それでもみんなは楽しそうに遊んでいました。手作りのうさぎのねいぐるみをプレゼントしたら、笑顔がいっぱい咲きました。作ってくれた皆さんに感謝です。
折り紙したり、絵本をよんだり、踊ったり…。沢山遊びました。
「離れたくない」と帰る時に足にしがみつく子供達も…。一人、一人とハイタッチして、名残惜しく、別れました。
元気に育ってほしい。
毎日笑顔で過ごしてほしいです。
ユニセフと頑張ります。
四日間の岩手訪問、沢山の出会いがありました。
学んだ事を活動に反映出来るように、頑張ります。
復興の道は長いが、被災地は前に向かって歩き始めたような感じがします。
子供達に優しい復興になるように、ユニセフは頑張ります。
東北の皆さん、子供についての悩みがあれば、なんでも相談してくださいね。一緒に子育てをして行きましょう。
岩手県の皆さん、四日間、本当にありがとうございました。
アグネス