今日は日本ユニセフ協会の東日本大震災支援活動の説明記者会見が行われました。
沢山の方が集まって頂いて、熱心に報告を聞いて頂きました。
半世紀ぶりに日本での活動再開となったいきさつや援助の仕組み、援助の規模などが説明されました。
私は宮城県の被災地を訪ねた時の報告をさせていだたきました。
石巻市、牡鹿半島、女川町、南三陸町、気仙沼市、山元町の被災地での出会いを話すと、会場で涙する方も…。
今でも食事も、水も、電気もない避難所で、1ヶ月以上の生活、瓦礫の山の中の毎日を耐えてる被災者の方…
避難所や学校を沢山回って、被災者の皆さんの声を沢山聞きました。これからのユニセフの活動で反映して行きます。
その後は具体的な活動の運び、計画、予算をそれぞれの担当者が説明しました。
経験豊富なチームの説明は説得力があり、頼もしく感じました。
学校支援、幼稚園、保育園支援、給食支援を始め、心のケアも実行していきます。
詳しい内容は日本ユニセフ協会のホームページまで。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0426.htm
今日は支援物資も展示されました。避難所で子供達が楽しそうに遊んでいた姿を思い出しました。
子供達達が一日でも早く、安心安全な生活が出来ますように、みんなで支えて行きましょう。
アグネス