16年目になりました。
17・1・2011
今日は朝から心は静かです。
16年前の阪神淡路大震災の事を思い出しました。
一瞬にして、多くの尊い命が犠牲になり、多くの方が悲しみの渦に巻き込まれました。
しかし、日本中や世界から寄せられた多くの善意で、阪神淡路の皆さんは立ち上がりました。
当時現場に参って、荒れ果てた町並みにただただ呆然と見ていた。
人々の逞しさと悲しみの深さに触れ、涙が止まりませんでした。
募金を送るだけでなく、何回も現地に足を運び、子供達や親たちと話したり、
歌を歌ったり、サイン会をやったり、公園で小さなコンサートをやったり・・・・・
自分なりに活動をしました。
近年も阪神淡路に行くチャンスがよくあります。
いつも皆さんの輝く命に励まされます。
風化して忘れてはいけない大震災。
そして、その時の熱い気持ちをいつまでも糧にして、
難関に向かっていく勇気にしたいものです。
改めまして、犠牲者のご冥福を祈ります。
これからも私の愛を見守ってください。
アグネス