今日は年に一度、ユニセフの大きいシンポジウム!
今年のテーマは「ユニセフの新戦略=僻地の子を最優先に」でした。
読売ホールに満場のお客さんが集まってくれました。
ユニセフ本部民間支援企画調整局長のレイラ・パカラさんが基調講演。
ユニセフがMDGミレニアム開発目標を達成するために、
一番手の届きにくい子供たちに手を差し伸べるのは道徳的に正しいだけでなく、
調査の結果、合理的であることが証明されたことを話してくれた。
長い間、ソマリアで活動してたレイラさんはソマリアでのユニセフの活動を話してくれました。
私がその次にソマリアの報告をしました。
現地で見てきた、聞いてきた話と写真も見せました。
その後がシンポジウム。
今回は本当に素晴らしいパネリストが集まりました。
ユニセフ ソマリア事務所保健・栄養支援部長の国井修さん。
国際ジャーナリストの後藤健二さん
全日本政府国連大使、9月から外務省参与、人間の安全保障担当大使に就任した 高須幸雄さん
日本ユニセフ協会副会長 東郷良尚さん
皆それぞれの立場で現状の説明、背景の事情、これからやるべきの事を話してくれました。
会場からの質問にも答えてくれて、本当に有意義でしたね。
あっと言うまの1時間半でした。
最後は皆で手話をやりながら、幸せの花を歌いましたよ。
会場は若い世代の方も多く、援助の未来が見えた感じでした。
とっても励みになって、勉強にもなって、素晴らしいシンポジウムでした。
ありがとうございました。
感謝、感激です。
これからも一番僻地、戦争の中、災難を受けた子供たちのために、私達の一生懸命活動します。
是非、応援してください。
アグネス