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月別アーカイブ: 4月 2010

今日の微笑み

16.4.2010
 、
新聞の取材をうけて、これからテレビの収録です。
今日は珍しくストライプのスーツを着ました。
20100416-agnesa.JPG
関東は雪なるとの予報。
でも、洋服はもう春物ですね。
今日もやさしさを忘れずに、
がんばりましょうね。
アグネス

おやすみなさい

15・4・2010
夕飯が終わって、後片付けもしました。
友達が教えてくれたが、スケート選手の織田信成の結婚相手がアグネスの若いときに似ているといわれていると。
スケート大好きなので、とってもうれしい。光栄です。
結婚おめでとう。もうすぐお父さん、お母さんになるのですね。
Double Happiness ですね。
本当におめでとう。
Twitterで弁護士の先生から法律のこと、いろいろ教えていただきました。
ありがたいです。
でも、法律だけでは、子供達守りきれません。
でも、法律は枠組みです。法律が成立しないと、動きが取れません。
だからやっぱり法改正は大事なんですね。
今日は中華街にいけて、とってもうれしかったです。
気分転換になりました。
明日は取材の後に、TBS「オレ達クイズマン」の収録があります。
楽しみです。
それでは、
遅くなりました。
今日もありがとう!
明日はきっと、いい日になると思います。
おやすみなさい。
アグネス

陽子さん

15・4・2010
コメントをくれた陽子さん、私は東京都の条例を反対する人をすべて「児童ポルノ愛好家」と呼んでいませんよ。思っていませんよ。
東京都の条例は普通な漫画を規制するのではないです。
本当にひどい子供達の性虐待を描かれたものを成人図書として指定することだけです。
おそらく、多くの漫画は対象外です。安心してくださいね。
しかも、今も成人指定するときには出版社、東京都、漫画作家、一般人代表、教育関係者などの委員が集まって、漫画の本を読み、決めるそうです。決して、都だけが指定するのではないのです。
性描写が行き過ぎた漫画は見たことありますか?
ひたすら兄弟が性交、動物と子供の性交、親子の性交、子供が繰り返しレープされるなど、性交の場面ばっかりが出てきます。
きっと陽子さんがそれを読んだら、びっくりすると思います。絶対に子供達の教育上に必要なものでは無いとわかるはずです。
私も日本に来て、漫画たくさん読みました。好きなアニメもたくさんあります。
そして、子供を育てしています。
思春期の子供にとって、性は大事なテーマで、成長の上に、必ず学ぶものです。
だからみんなで考えてみましょうよ。
条例は漫画を問題にしでるのではないのです。
どうやって、子供にベストの教育環境を作るの議論だと思います。
性教育も含めまして、議論が必要です。
条例は漫画を読まなくなるようなものではないです。
ひどい、ひどい、こどもの性虐待の場面ばっかりの漫画を子供達の手に届くところに置かないことだけなんです。
安心してくださいね。
一遍陽子さんのコメント公開されたようですが、個人情報が載ってるので、戻しました。
でも、確実に読みましたよ。気持ちは良くわかりましたよ。
でも、ここに書いてあるように、安心してくださいね。
そして、実在被害者が居る児童ポルノの規制を応援してくれて、ありがとう。
子供達を守っていきましょうね。
ありがとう。

二つの話

15・4・2010
東京都青少年育成条例案児童買春児童ポルノ禁止法とは違う法律です。
今朝行った会議は実在被害者が居る児童ポルノ入手と所持を禁止するかどうかの研究会です。
東京の条例と違うのです。東京の条例は二次元。しかも製作規定がないのです。
私が報告した会議は実在な被害者が居る児童ポルノの話です。
一遍に話題になったので、間違ってしまったのかな?
違う話なんですよ。
一緒に議論するのはちょっと難しいです。
実在する子供達の法改正と二次元の成人図書の指定では、論点が違います。
間違いないでくださいね。

児童ポルノの所持規制強化

15・4・2010
今朝、民主党の法務議員政策研究会に出席しました。児童ポルノの所持規制強化するための研究会でした。
1999年に成立した児童買春・ポルノ禁止法改正をテーマに、議員の皆さんの前に話しをしました。
何日も眠れないほど、この日を大事にしてきました。
話が出来るチャンスを与えてくれて、本当に感謝です。今までたくさん犠牲になった子供達の声を届けたかったです。
テーマは犠牲者が実在する児童ポルノの所持を禁止するかどうかです。
現行法では児童ポルノは製作、販売、配布は違法ですが、買ったり、持っていることは違法ではないのです。
現行法の成立と見直しの経過を説明した上、タイ、フィリピン、カンボジア、モルドバ共和国で見てきた児童に対する性的な搾取、虐待、そして、写真やビデオを録られる現状を話しました。実際にあった子供達の被害を話しました。現状の恐ろしさに先生達も驚いた様子。
児童ポルノは、一般の方の目には触れる物ではないので、よく、「かわいい女優さんのヌード」とか、「子供達の水着写真」と勘違いする方が多いのです。今日はあえて、簡単にインタネットで検索したら、出てくる児童ポルノ写真を先生達に見せました。
あまりの悲惨さ、残酷さで、先生達はショックを隠せなかったです。
「初めて見た。知らなかった」と話してくれました。
現状を見てもらって、法改正を心配する方々の心配する項目について話しました。
1.表現の自由の侵害 2.児童ポルノの定義があいまいである 3.警察権力と冤罪の問題。
これらの問題点は現行法が成立する前から議論されてきました。
長年、専門家、議員の皆さんが話し合い、練り上げた修正案は前国会の解散の前に出来上がったのですが、解散総選挙によって、廃案となりました。
その修正案の条文をみんなで読みました。
「自分の子供の写真は?」「勝手に送ってきた写真は?」
条文はこれらの疑問点を踏まえた上で作られてありました。
修正案の条文なら、自分の子供の写真はもちろん対象外。芸術品、正当な理由で児童ポルノを所持する方は違法ではない。そして、自分の意志で入手したものだけが対象なので、冤罪の恐れもなくなります。
修正案の条文なら、心配されている問題点はほぼ解決できる優れた条文であった。
廃案になったため、読んだことがない先生達も大勢居ました。
ぜひ、修正案の条文を参考にしていただき、法改正を一日でも早く実現してほしいです。
日本の犠牲者の声も読み上げました。小さいときに録られたポルノは一生犠牲者を苦しめる実態が読み取れました。日弁連の意見書、児童ポルノをなくすキャンペーンの11万5千人の署名、新聞の社説や記事、内閣府の調査の資料を先生達に提出しました。世論は児童ポルノを禁止することに賛成であることは納得していただいたと思います。
短い時間だったので、すべての話は出来ませんでした。
犠牲者の声をもっと聞かせたかったですが・・・
でも、きっと先生達の中では、初めて、児童ポルノの実態を理解してくれた方が居たと思います。
条文や細かいところは法律作る先生達に任せて、国民が望む、児童ポルノ所持の規制、禁止を法律として、成立してほしいです。
研修会に出席して、この法改正の成立について、賛成、反対派は居ないと感じました。
どんな議員の皆さんも、子供達を守りたいのは同じです。
でも、法律を作るので、慎重になるのは当然です。
どうすれば、問題点をクリアして、法改正を進めるのかが問題だけです。
きっと、これから、議員の皆さんが考えてくれると思います。
13年間待ち続けて来た法改正。その間に犠牲者が増え続けています。
犠牲者の低年齢化が進み、昨年日本での児童ポルノの摘発件数は900件を超え、そのうち16%は小学生とその以下の年齢の子供達です。
これ以上、犠牲者を出さないために、一刻でも早く、法改正を。
気をつけないといけないのは、いかにもこの法改正は悪法であり、危険のように、偏った情報をインタネットで流す児童ポルノ愛好家の情報操作です。
議員の皆さんには、そのような声に惑わされること無く、今日の映像で見た虐待されている子供達のことを忘れずに、法律の成立に向けて、議論をしていただきたいです。
研究会で話すチャンスをいただいたことに本当に感謝です。
私が会った子供達の無数の叫びはきっと、先生達の心にとどいたと思います。
ぜひ、子供達を救っていただきたい。
お願いします。
アグネス

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