11.1・2007
中国北京人民大会堂での日中国交正常化35周年記念コンサート「陳美齢慈善音楽会・平和的声音in北京」10月31日6000人の素晴らしいお客さんの声援の中で行われました。感動しました。感激しました。感謝の気持ちでいっぱいです。
自分があの、歴史的な大舞台で個人コンサートが出来るとは夢にも思えませんでした。でも、本当に出来たのです。初めてのポップス歌手の個人コンサートでしたので、「人民大会堂の歴史の一ページになったね」と関係者が言ってくれました。光栄です。本当に身に余るほどの思いです。
人民大会堂はやっぱり大きい!!素晴らしい場所でしたね。最初は会場の偉大さに気持ちが動揺して、ちょっと戸惑いました。しかし、本番が始まって、お客さんの反応で、心が落ち着きました。みんなは22年ぶりのアグネスがどんな歌を歌うのか、どんな話をするのかで興味津々でした。母のふるさとの話をして、「帰ってきたツバメ」をアカペラを歌い終わったとき、会場はもう、ひとつになりました。
その後は心を込めて、話をし、歌うこともできました。楽しかったです。こんなに楽しいコンサートになるとは思いませんでした。中国のヒット曲、「原野牧歌」は民族衣装と扇子で踊りながら歌いました。会場は合唱となりましたよ。そのほか、アグネスの中国でのヒットを歌ったら、もっと、合唱になりましたね。うれしかったです。
「幸せの花」のときは6000人が手話をやってくれて、盛り上がりましたね。平和の歌を聞き入れてくれて、大拍手を頂きました。とにかく拍手が長い!最後は、お客さんが立ち上がって、拍手してくれました。最高のご褒美でししたね。
無我夢中になって、我を忘れるほど、会場には一体感がありました。素晴らしい体験でした。平和のメッセージもしっかりと伝わり、本当に有意義でした。終わったら、関係者から「おめでとう、おめでとう」とお祝いムードでしたね。「人民大会堂で、観客をそこまで盛り上げた歌手はいなかったね」と言われ、最高の褒め言葉でした。中国でも、アグネスが大好きな方がいっぱいいることを実感しましたね。
それなら、もっと私がやるべきなことがあると思いました。「中国と日本をもっと仲良くなって欲しい」そんなみんなの気持ちをくみ上げ、歌を通して、促進していくことが恩返しになると思いました。私は1人の歌手なので、出来ることは限りがあります。でも、出来るだけの事はするべきと思いました。
堅苦しい話で友好を語るより、楽しい歌、感動的な歌を通して、みんなの気持ちをひとつにするのが大事ですね。それなら、自分は出来そうです。コンサートをやって、皆さんが楽しんでくれたり、感動してくれたりする姿を見て、多少自信が持てました。
母はとっても喜んでくれました。兄弟も集まり、本当にうれしかったです。それも、本当に支援してくれた協賛者の皆さん、応援してくれたファンの皆さん、がんばってくれた両国の関係者の皆さんのお陰です。本当にありがとうございました。
実と言うと、今はまだ実感がないのです。どんなにすごいことなのか?きっと、時間が立てば、立つほど、コンサートの意味が分かってくると思います。
各社のMediaの方も熱心に取材してくれました。ありがとうございました。これからもさわやかなGood News を世に送り込みたいと思います。
本当に気持ちは晴ればれです。
いくつもハードルを乗り越えて、出来たコンサートです。
私の人生の中で大きい意味を持つ出来事だと思います。
今の気持ちを一生忘れないようにしたいと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。
多謝。
おやすみなさい。
アグネス
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